「批判や反対はいつだって、それをやったことがない人たちが言ってくる」 二上杏奈

見ただけでもインパクトのある肩書。さらに自分で文字にしてみると、改めてそのパワーワードぶりに「おお..」となる、

クソマジメゲスブロガーという肩書。

 

今回はブロガー、メディアディレクターとして活動しながらオンラインサロンの運営や本の執筆もしているあんちゃ(二上杏奈)さんにインタビューさせていただきました。

前回のインタビューに引き続き、オンラインでのインタビューとなりました。

※個人的な想いとして、毎回インタビューをした人の話し言葉を極力残しています。少々読みずらいかもしれませんが、あんちゃさんの人生を変えた一冊物語をお楽しみください。


(一通りあいさつを終えて)

ーめっちゃ緊張していますが、よろしくお願いします。

あんちゃ:そんな気にせず、ゆるくいきましょう。

 

ーありがとうございます(優しい…)。

 

本との出会い

ーでは、早速ですが人生を変えた一冊のことをお聞きしたいです。

あんちゃ:はい、変えた一冊は植松努さんていう、、知ってるかな?

 

ーあ、TEDの人!

あんちゃ:そう!そうそうそう。

その人が著書を出してて、わたしが読んだのが空想教室って本でそれが転機というか、行動するきっかけになった本です。

 

 

わたし地元が北海道で、植松さんも北海道の人でいま赤平市の共和町って小さい町で町工場の経営者をしてる人で。

工場自体は普通の会社なんだけど、会社の傍らで、自分がやりたかったロケット開発をして、実際に宇宙の衛星にロケットを飛ばしている人なんです。

 

ーほうほう。

あんちゃ:TEDではじめて植松さんのことを知って、「めっちゃすげえ人だ」って思って本も読んで、背中を押されたって感じですね。

 

ーいいですね。どこらへんに感銘を受けたんですか?

 

あんちゃ:どこらへんか。うーん。わたし最初に、この本を読んだときが社会人2年目のときで。

その頃、この先どうしようっていう葛藤が一番あった時期で。やりたいこともなければ、いまの会社にずっと居続けるのもどうかと、路頭に迷っていた時期で。

 

それで、植松さんが

「自分のやりたかった夢っていうのは、色んな人に反対されたけど、結局そうやって反対してきたのは、ロケットを飛ばしたこともなければ宇宙にも行ったことのない人たちだ」

みたいな話をしていたのが、たしかに!って思って。

 

わたしもほんとは好きなことはあったけど、こんなこと言ったら周りにバカにされるんじゃないかって思って言えなくて。

でもそれは、どうせやったことない人たちが反対するんだから、そんな人たちの話は聞かなくていいやって。「動いてみよう」ってなったかな。

 

本を読んでから

ーそこから「自分も動こう」と思って、色々と活動してたんですか。

あんちゃ:そうですね。それまでは会社でしか働いてなくて。

会社以外の時間を何かに使うってことをしてこなかったんですけど、本を読んでから会社以外にもチャレンジしてみようって思って。

転職活動もしたし、地域おこしの活動をしたり、もともと音楽をやってたからバンド活動もしてみたり。

 

そうやって色々チャレンジしていくなかで、ブログにも出会ったから、その一連の行動の後押しをしてくれたのが植松さんの一冊かなってかんじですね。

 

これからのこと

ー本に出会ってきっかけを得て、自分で行動を起こして、いまに至るんですね。

あんちゃ:ですね!

 

ーじゃあ、これからやっていきたいことってあるんですか?目標とか。

あんちゃ:うーんあんま考えてないですね。

 

ー面白いものに飛びつくかんじですか?

あんちゃ:そうですね。やりたいことはたくさんあるんですけど、目標ってかんじでは定めてなくて。

昔は「今年中に100万稼ぐぞ!」とか決めてやってたんですけど、これから自分の求めていくものが数値では表せなくなってきたというか

お金がほしいというよりはもっと発信力をつけて色んな人を巻き込んで、インパクトを与えるようなことをやりたいって風に自分の考えがシフトしてきたので。

だからいま自分がやりたいことに力を注いで、それに仲間を巻き込んでいきたい。

それでいうと、オンラインサロンにも力を入れていきたいし、周りの仲間の力も一緒に育てたいです。

 

ー仲間と一緒になにかをしたいってかんじですか。

あんちゃ:うん。収益的にも生活に困るレベルではなくなってきたので、必要最低限のお金は稼ぎつつも、仲間を育てるとか、仲間の信用をつくっていくとかそういう風にシフトしたいですね。

 

ーいいですね。活動をしていくなかで軸になっている想いとかってあるんですか?

あんちゃ:昔の自分みたいに、悩んでる人はいっぱいいるなって思って。

「何となく流されて働いてきたけど、自分の人生ほんとにこれでいいのか?」って疑問を抱いてる人はたくさんいる。

 

そういう人たちにとっての、きっかけになりたい

わたしがそこから抜け出せたようにその経験をシェアしながら、わたしと同じように自分の働きたいスタイルを見つけてもらえたら、みんな幸せになるかなって。

そういう人が増えればわたしも幸せだし。

 

おわりに

誰かに一歩を踏み出させる、そのきっかけはたくさんあって、結局は人によるもの。

誰かのひとことだったり、生きざま。

もちろんその一歩は、当事者の踏み出したいという意志があってこそ。そして、その背中をポンッと押すような立ち位置に、本があってもいいのではないでしょうか。

ぼくがしたいのはそんな提案です。文学としての本とはまた違った、きっかけとしての本の可能性

目的としての本よりは手段としての本。

 


インタビューの前に、あんちゃさんの「アソビくるう人生を君に」を読ませていただきました。そしてインタビューを終えて植松さんの「空想教室」も読んでみました。

そうすると、「ここらへんちょっと似てる!」などという発見があって、普通に読むよりも面白かったです。

本棚は人となりを表すってほんとですね。

改めて、本の力と可能性を感じたインタビューでした。あんちゃさん、ありがとうございました。

 

アイキャッチ画像提供:あんちゃ(二上杏奈)ブログ

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