「良いことも悪いことも全部楽しもうぜ」平井靖人

座右の銘は「遊戯三昧」。

仏教用語で、することすべてを仏の境地で楽しむという意味。

爽やかな関西弁でそう語ってくれたセールスライターの平井康人さん。

 

昨年いないないばぁという面白い会社のセミナーで知り合ったご縁から、インタビューさせていただくことになりました。

※中盤あたりでいいこと言ってるのでご一読くださると嬉しいです。


ーいまはどんなお仕事をされてるんでしたっけ?

平井:プロデュースとライティングかな。

プロデュースっていうのは、本を出している著者さんのコンテンツ、講座とかを制作して、売るっていう。言霊とか、前はFXとか色々。あとライティング。

 

ーコンテンツ制作、面白そう。普段どんな記事書かれるんですか?

平井:記事はあんまり書かんかもね。メールとランディングページとが多いかなぁ。一般的なライターというよりはセールスライターやから。

 

ー商品を売るためのページを作ると。

平井:そうそうそう。

 

ーいつから個人でお仕事されてるんですか?

平井:4年前からかな。

 

ーそれまでは会社勤めを?

平井:そうそう、H.I.S.って旅行会社。

 

ーおお、それはまたなんで?

平井:旅行会社入ったら旅行できるかなって思ってん(笑)

 

ーおもしろ(笑) それで入ってからはけっこう旅行は行けてたんですか?

平井:行けてはいたね。けど仕事で行くのはめっちゃしんどいし、営業やったからそんな行けへんやん。

ずっと週5通うのもムリやし、辞めようかなって。

 

ーほお。ライティングはどうやって始めたんですか?

平井:最初はH.I.S.にいながら、インターンみたいな形でいないないばぁで無給やけど、その代わりライティングを教えてもらうっていうのをやってて。

 

本との出会い

ー最初のお仕事ってどうやってもらってたんですか?

平井:ずっといないないばぁ経由で。

東京出てきて、それを一年くらいやっててんけど、なんかコピー書いて納品してるだけやと、お客さんが喜んでくれてるかどうかわからんくって。もっと人と触れ合いたいなと(笑)

そんときに出会ったんが、この本。

ーあ、ひすいさんの!

平井:これを読んで、すげーってなって。それで著者のひとりの柳田さんにメール送ってん。

会ってくださいって。

一週間後くらいにメール返ってきて、何月何日のここの一時間なら空いてるけどって言われから、予定全部キャンセルしてそこに行った。

話して、なんでもやるんで一緒に仕事させてくださいってお願いして。

それをきっかけにして、もう二年半くらいかな。柳田さんのところにプロデュースの案件来るからいまも関わらせてもらってる。

 

じゃあほんとにこの本がきっかけだったんですね。たしか、仲間と一緒に「ツイてる」って言ってれば夢は叶うっていう話。

平井:そうそうそう。ほんまにそうで、一緒に仕事してて(柳田さんと)思うのはすごい前向き。あんまり怒られることもないし、ミスしても「次どうする」って。

アンラッキーなこと起こっても「ツイてる」って言って楽しむっていうのは、ほんまにそう。

 

本を読んでから

平井:最初は仕事もライディングとかはなくて当時、柳田さんがやってたある事業があって、それのクロージングをやってた

 

ークロージング?

平井:契約してもらうためのトークみたいな。最初はそれを二か月、三ヶ月くらい。

 

ーそれまでの営業のスキルが生きたんですね。

平井:生きた生きた(笑)

 

ーそこからライターのお仕事もだんだん増えてきて?

平井:そうそうそう。ほんまにそこで出会って一緒に仕事とかしてなかったら、東京にもいなかったと思う。

 

ーおお。本のどこらへんに感銘を受けたんですか?ココ刺さるなぁ、みたいな。

平井:どこらへんやろなぁ。キーワードだと仲間とか、あと軽さ。「こんなんでいいんや」っていう軽さ。

それまでも好きで自己啓発書は読んでたけど、海外のカーネギーとかナポレオン・ヒルとか重いやん。

「え、こんなんでいいいん」みたいな軽さがよかったのかも。

さっきの話じゃないけど「絶対に成功する!」みたいなのって重いやん。

ある意味「いまはかなってませんよー」「自分全然届いてませんよ」っていって。

 

ーこんなんでいいんだって思えるけど、実は本質を捉えている感じがいいですよね。

平井:そうそうそう。当時はそんなに、いまみたいになると思ってなかった。

本ってそういうきっかけにはなるよね。

 

ーそうなんですよ。ぼくはそれをもっと示したくて。

平井:いまのプロデュースの仕事も基本的には一緒で、自分が読んで感動したから売りませんかって。

もっとみんなが本読んで会いにいけばいいのに。

 

ー会いに行くまではしないですよね(笑) ぼくもメールしたくらいですね。

平井:いまプロデュースしてる講座でも、リアルな場で著者さんから学べるようにしてて、やっぱリアルで会うのが大事やって体感してるから

 

ーいいですね。その本を読んで、柳田さんに会ってから変わったんですね。

平井:はしょってたけど、関西からこっち(東京)に当時付き合ってた彼女と一緒に出てきて暮らしてて。柳田さんと出会って仕事はじめたくらいに別れることになってん。

一旦こう、下がってから一気に上がった。

ひすいさんがよく言ってるのは、不幸は幸せの前半分

絶対不幸ってあるやん、とっくんやったらお母さんが亡くなるとか、おれは彼女と同棲が解消するとか、それは幸せの前半分やから絶対幸せになるって。

そういうことやねん。

 

ーその言葉めっちゃいいですね。

 

これからのこと

ーこれから何をしていきたいとかってあるんですか?

平井:社会に出思うのは、生きてくうえで学校で教えてくれないことっていっぱいあるなって。もっと大切なことがある。

そういうのをもっとプロデュースしていきたい。

講座がある程度高額なこともあって来てくれる人は、だいたい40歳以上の人が多いんやけど、もっと若い人向けに提供していきたい。

 

ーやっぱ若い人少ないですか。

平井:だいぶ少ない。それはおれらにも責任はあって、若い人へのリーチができてない。

プロデュースする先生も40歳くらいで客層はそのプラマイ10くらいだから。

今後は若い人向けにやっていきたい。

やっぱり、若い人が変わる方が社会が変わる。

 

終わりに

本はきっかけにはなる。けれど、そこから踏み出せるか。

踏み出すか、出さないかを決めるのは本人だし、そこに手を差し伸べる必要はないと思っている。自分との戦いだから。

でもチャンスは平等な方が面白い。だからぼくはこうして本屋をしているし、平井さんはプロデュースをしている。

「不幸は幸せの前半分」

これを知っていたら、少しは前を向いて一歩を踏み出す支えになるのかもしれない。ほんとにひすいさんはいいことを言う。

 

アイキャッチ画像提供 いないないばぁ平井靖人プロフィール

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